11.29 - 30「木の家建築展 @大阪梅田」開催決定

『未来へつなぐ工務店の会 関西』は、大阪・京都・兵庫・滋賀で家づくりを担う地域工務店で結成された一般社団法人。地域の住まいと暮らしをより良いものへと育むことで、家と、人と、まちを、未来につなぐための活動をしています。

ここに集う住宅会社は、それぞれが地域に根差し、誠実に家づくりをしてきた優良な工務店だけ。知識と技術のある工務店同士が協力して、「本当に必要な家づくり情報」を発信しています。

近年、住宅業界は大量生産・大量消費・大量廃棄の流れに左右され、家づくりにおける本来の価値が見えづらくなっている側面があります。

しかし、住まいとは単なる「商品」ではなく、家族の時間を育み、地域の景観を形づくり、未来に受け継がれる「資産」そのものです。私たちは、この視点を大切にし、性能・デザイン・暮らしやすさのすべてを備えた住まいを、地域の職人や設計者と共に普及させていきたいと考えています。

当会の活動

1、「最低基準」の普及促進

日本の住宅業界における法定基準は、先進各国に比べて大幅に劣っています。

・繰り返しの大地震には耐えられず
・夏も冬も不快感が残り
・たった30年程度で寿命を迎えてしまう
・価値の残らない住まい

これが、いまだに建築され続けているのが現実です。

どんな住宅会社で建てるにせよ、家づくりをするにあたって「これだけは守ってほしい」と私たちが考える『家づくり8つの最低基準』を、その理由と共に皆様にお伝えしています。

家づくりの最低基準はこちら

2、家づくり相談事業

デザインや間取りは分かりやすいものですが、それ以外にも、土地探しや住宅性能など、専門的な知識がないと判断できない分野も多いのが家づくり。

正誤を判断したくても、どこに信頼できる情報があるのか、なかなか探し切れないのが現実です。当会の会員も所属している技術研究団体「新住協関西支部」の取組みで、家づくりを検討中のユーザーからの疑問や質問にお答えするYouTube番組『家づくり相談室』を、毎週月曜20時より配信しています。

YouTubeチャンネルはこちら

3、木の家建築展

『未来へつなぐ工務店の会 関西』では、家づくりを学べる無料イベント『木の家建築展』を定期開催しています。

多種多様な木の住まいの事例を見学できたり、家づくりのポイントを学べるセミナーの開講など、これから住まいづくりを考える方にとって有益な情報が満載のイベントを実施しています。

ご希望に応じて、中立の立場のコンシェルジュや、会員各社への相談も可能。あなたが抱いている家づくりの不安や疑問点を、会場ですべて解消いただきたいと私たちは思っています。

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